みなさん、こんにちは。
あいら(@Safety_aira)です。
今日のお話は2022年3月22日にあった、停電の恐れのニュースのお話です。
この記事にも停電の恐れはあっても「計画停電」の予定はないとのことでした。
計画停電…このフレーズで思い出したのです。
東日本大震災の時のことを。
あの時は信号機も止まっていましたよね。
時には大雪で信号が止まることも、事故があって信号が機能しなくなることもあると思います。
3月は🔰ちゃんが一番誕生する季節…
知っておいてくださいね~。
計画停電
うちは自前で発電機を持っているので、所内教習も学科もできました。
持っていない教習所は学科できなかったろうし、確か所内で手信号で教習やってたところもあるかと。
思えばリアル手信号って中々できないですものね。
計画停電の時は警察が各交差点で、手信号する予定でした。
でも結局は大きな交差点だけでしたねぇ。
信号が停電したら
東日本大震災の時は、教習所に通達が出ました。
なるべく信号が生きている場所で教習するように。
また、ない場合はなるべく気を付けるために、信号がない交差点を右左折して教習するように。
うちの県だけなのかわかりませんが。。。
私個人の見解としては…
最初から信号がない交差点で
気を付けて行動しましょ。
だと思います。
自分は落ち着いているつもりでも、周りはわかりませんよね。
緊張が伝染するように、焦りの心理も伝染します。
だったら最初から予定外の行動であっても、なるべくいつも通りの行動ができる方が精神衛生上いいと思うのです。
ちなみに信号機が切れていると、「信号機がない」交差点になります。
なので周りに気を付けて、譲り合い精神で行動するのが一番でしょうか。
でも昔あったのが、60km/hの国道で、雪の日に信号が切れていた時は焦りました。。。
ぼーっとしてたつもりはなかったですが、よく見えないな~って思ってからの…
噓でしょ!?!?
ってなった時点で交差点通過。
交差道路の皆さんは完全停止での大渋滞。
すぐ次のお店に入って110番通報。
今にして思えばどこに通報したらよかったんでしょうね。
おそらく修理が始まるまで警察の手信号だったのではないでしょうか。
そう思うと、手信号をみなさん覚えていますか???
手信号
といわけで、手信号のおさらいです。
基本的に警察官の体が対面している時はすべて赤。
つまり、どちらも赤です。
両手が上がっていたら黄色。
でも赤から青に変わるときに黄色はないでしょ。
警察官のからだが平行(横向き)は青。
平行(横向き)で両手が上がったら黄色です。
感応式の信号
以前、こんなことがありました。
まだ指導員になる前の20歳くらいの事でしょうか。
信号の手前に駐車車両がいて、その車を追い越すと右左折する車が通れないと判断し少し手前で信号待ちをしていました。
待てどくらせど信号が変わらないのです。
とりあえず、信号が壊れたのかもと思い110番通報していたところ。
業を煮やした後続車(数台後ろ)が追い越して、信号無視していきました。
するとどうでしょう。
信号が変わりました。
感応式の信号のセンサーの範囲外だったのです。
私はその時、初めて感応式の信号というものを知りました。
それからしばらくの間は信号のセンサーを探すのがマイブームになりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
信号は着いているのが当たり前でも、突然故障することもあるのです。
11年前の計画停電以外でも、私は2回信号が切れているのに遭遇したことがあります。
その時に正しい行動がとれるかは知識があるかによると思うのです。
ただ漠然と走っていると危ないこともあります。
流れに乗った運転とはそのような危険もはらんでいるのです。
みなさんもお気をつけて!!!
あいらでした。