みなさん、こんにちは。
あいら(@Safety_aira)です。
今日のお話は車同士のコミュニケーション!!!
行っていいのかどうかも😢
合流怖い。
みんな怒ってるのかも…💦
大丈夫!!!
コミュニケーションの取り方を一緒に
お勉強しましょう~。
コミュニケーションは1つではありません。
伝わらないな…と思ったら、別の方法でアピールすれば良いのです。
でも安易にクラクションはダメですよ~。
基本的にはウィンカーによる合図
コミュニケーションの基本は合図。
ウィンカーによる合図、ブレーキランプによる合図、バックランプによる合図、どうも!!!✋って手による合図、ペコリという会釈、あとはパッシングとか。
色々ありますよね。
でも単純に合図が一番メインかなと思います。
基本は
右左折転回=30m
進路変更=3秒前
減速徐行後退=そのとき
なんとな~くではだめなのです。
あなたがどこに行きたいのか知っているのはあなただけ。
他の人には判断できません。
それなのに合図なしでの進路変更も困りますよね。
あれ、あいらさん!!!
合図の種類にハザードないですよ?
お忘れですか???
おっ!!!気が付きましたね。
忘れてないですよ!!!
基本的にハザードは【非常点滅表示灯】です。
本来は故障中であることをアピールするためのものなのです。
故障中の車がけん引されている時にとか、ハザード付けっぱなしで引っ張られます。
そのため手による合図を使っているのです。
なので、よく見かけますがいきなり走行中にハザード着けて左に寄せていく。。。
ハザード着けたまま走りだす車。。。
まぁ停まるんだろうし、消し忘れだろうけど故障車の可能性もあるのです。
結果、誤解や勘違いを招きやすいのです。
ハザードは高速道路での渋滞中のアピールや
駐車中であることを示すためにトラックさんたちが始めました。
それを見てわかりやすい!!!!
と思った普通車たちがマネし始めて、学科教本に載るようになりました。
入れてもらった車が感謝を示すためのサンキューハザードも、学科教本に載っています。
ただ誤解してほしくないのは、サンキューハザードしたら何してもいいわけではないのです。
そもそもまずは入れてもらっていいですか????
というお伺いの進路変更合図3秒前があって、どうぞ!!!というアピールがあったりなかったとしても速度加減してもらったからやっと入れるんですよね???
必ずアピール→相手の意思確認→行動開始!!!
ですよ。
それから万が一にも前車が合図やブレーキランプ切れしている可能性もゼロではないのでとにもかくにも車間距離!!!大切かと思います。
ブレーキランプ
基本的には予備制動かなと。
ポンピングブレーキと混同されがちです。
予備制動というのは複数回(2,3回)ブレーキランプを光らせて後続車に減速することをお知らせするのです。
ちなみにブレーキのタイミングというのは、ただ前の状況だけではなく後続車の状況によって変わると思うのです。
例えば、後続車がべったり張り付いていたとしたら早めにブレーキアピールしないと危ないですよね。
もし後続車がバイクだったら、ギリギリのタイミングでのブレーキだったら驚かせてしまうかも。
事故防止ということを考えると、やはり前方だけに注意が向く運転は危険かと思います。
ちなみに危なくなってから、後方確認はもちろん危険です。
危なくなる前に後続車の確認をしておくことが安全運転のためには重要なのではないでしょうか。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
安全運転のためにはコミュニケーションは不可欠です。
だって私の考えていることは私しか知らないのです。
周りの方にまずは気持ちを伝えて、相手の出方を見てそれから行動するようにしないとです。
もし相手が自転車や歩行者であるなら驚かせて転ばせても立派な事故なのです。
まずはハンドル!!!という習慣は改めるようにしましょう。
もちろんハンドルでかわすこともあるでしょう。
でもその前に確実な安全確認が徹底されれば、とっさの事にも対応できるのではないでしょうか。
今日も安全運転で行きましょうね!!!