みなさん、こんにちは。
あいら(@Safety_aira)です。
書いているのはこんな人
私は18年目の教習指導員です。
でも整備士さんではないので直せるかと聞かれれば直せません。
でも整備士さんのところまで自走していいのか、救助を求めるのかさえ知っていてほしいです。
この記事を読んでもらえれば
自走できるかどうか最低限のことと、日常点検の重要性がわかっていただけると思います。
では早速はじめましょう。
日常点検の重要性
まずはここからお話をします。
実は点検には種類があって、プロにお任せすす定期点検。
車の所有者、運転者が自分の責任において適切な時期に行う日常点検があります。
つまり日常点検というのは自分の責任において行わなければならないのです。
という考え方ではいけません。
でも我ら素人にできる点検って実は簡単なんですよ~。
そうなんです、点検って壊れないから大丈夫!!!
だって見るだけだもん精神でやりましょう。
ただし疑いのまなざしで!!!
運転席からの点検
これはまずペダルを踏んだ感触はどうでしょう。
あれ?いつもより軽い?重い?感じてみましょう。
サイドブレーキの感覚はどうですか?
エンジンかけてみましょう。
エンジンから変な音はしていませんか?
パネルを見てみましょう。
なにか警告灯はついていませんか?
創作ガレージしけさん(@sousakugarage)のスタンプも知識になるかと思います。
サイドブレーキかかってる状態以外警告灯は基本的に消えます。
冷えてるよ的な青いものは温まるまで消えませんが、赤や黄色は消えます。
消えないということは・・・マズイ!!!と思ってくださればOKです。
走りださず車屋さんへ電話しましょう。
説明が苦手ならそのままスマホで写真撮って添付する方が話が早いですね。
プロが自走して店まで来れるか判定してくれるでしょう。
洗車前ならウィンドウオッシャー液やワイパーの点検もしたいところ。
なので私なら・・・
洗車するときに点検します。あと高速行く前。
車まわりの点検
まずはライト類が一通り点灯すること。
もしライトが切れていたら整備不良という違反になりますし、なにより危険ですのですみやかに交換しましょう。
基本的に自分でもできますが、手数料払ってお店で直してもらっていいと思います。
雨上がりはライトも拭きましょう。
泥はね結構してますよ。
車に傷がないこと。
(普通記憶にない傷なんてないですよね・・・でもあったら???)
タイヤの空気圧
タイヤの溝
タイヤに傷や亀裂ないですか???
ついでに私は気になるので見える範囲で異物除去します。
ぺちぺちいうのがパンクしてるみたいで怖いから。
あと冬はこれも忘れずにお願いします。
夏はまだ人がいれば出ていくでしょうけど、冬は完全に潜っているようなので・・・
エンジンルームの確認
我ら素人にできるのはオイル関係チェックすることぐらいです。
そのほかはもうプロにお任せでいいと思います。
ただ最近の車は触られたくないようでカバーかけられてるものも多くなっています。
なので見えるものだけであとは警告灯とプロにお任せしましょう。
よくわからなければ取扱説明書見てみましょう。
車によって配置が違いますが、たいていブレーキペダルの前にブレーキオイルがあってクラッチペダルも前にクラッチオイルがあります。(MTのみ)
エンジンは見たらわかりますよね???
そこにエンジンオイルがあります。
見方はレベルゲージという黄色か赤いのも見たことあるですが、引っこ抜いて調べます。
一度ふき取って汚れ具合を見て、もう一度差して抜いて量を見ます。
エンジンの前にエンジンを冷やす冷却装置があります。
そこに冷却液があります。
バッテリーはあの特徴的な形なので見たらなんとな~くわかると思います。
隙間にウインドウォッシャー液があります。
どれも上限と下限の間にあればOKなんですが、見づらい場合は揺すったりします。
配置は車によって違いますが、ずべて名前が書いてあるので見ればわかります。
怖くないですよ!!!
〇〇液であれば自分で補充することもできますが、まぁおうちにストックがなかったりすることもあるでしょうしお金払ってプロにお願いするのが一番怖くないです。
そのついでにきっとさらっと他も見てくれていると信じています。
ベルト系も見た方がいいですが、まぁおかしければ変な音がするのですぐに気が付くはず。
おわりに
どうでしょうか。
苦手意識があるとボンネット開ける前からむりむりむりってなります。
でも名前書いてあるし水っぽいの探せば大丈夫です。
基本的に〇〇液と書かれているものは最悪、お水入れておけば少しの間なら大丈夫だと言われています。
私はビビりなので絶対むり。
なので冷却液とウィンドウォッシャー液とバッテリーの補充液(蒸留水で大丈夫)は自宅にあります。
寒冷地だとお水混ぜると凍るというお話なので、お住まいの地域によっては買い置き大事になるかもしえれません。
オイル系は助けを呼びましょう。
- 携帯電話にいれておくべき番号
- 保険屋さん
JAF
近くの整備工場
整備可能なカーショップ
整備可能なガソリンスタンド
すぐに助けば呼べるって本当に素敵。
JAF会員証とクレジットカードが一体になった【JAF・JCBカード】繰り返しになりますが、日常点検は自分の責任において行う点検です。
もし壊しそうで怖いなら、ガソリン入れたついでに月初めに見てもらうとか。
これから高速走るから点検と空気圧見てもらおうかな~店員さんに。
で、いいと思います!!!
そして洗車ついでに車周りの確認を習慣にしていただけたらなと思います。
素敵な自動車ライフを!!!
あいらでした!!!