みなさん、こんにちは。
あいら(@Safety_aira)です。
今日の話題はもし走行中にタイヤがバーストしたら!?どう対処したらいいのかというお話です。
- 結論
- とりあえず気持ちとハンドルをしっかり持って、安全な場所でゆっくり停車させます。
その後、JAFなり任意保険のロードサービズなり、仲の良い修理工場さんに電話をかけましょう。
ざっくり結論からいくとこんな感じ。
でもわかります!!!
こんな結論じゃ不安ですよね!!!
書いているのはこんな人
指導歴18年の現役教習指導員です。
とはいえ、バーストはしたことはありません。
知識としては知っていますが、想像するだけで怖いです。
だから一緒にお勉強していきましょ~💖
パンクって意外とするよ
まずはこれに気が付くことが大切かと思います。
楽天Carマガジンさんがやさしい解説で分かりやすかったのでご紹介します。
「タイヤがバーストする」というフレーズを聞いてパンクを想像する人も多いかもしれませが、バーストとパンクはまったくの別物です。
上記 楽天Carマガジンより
そうなんですよ!!!まったくの別物なのです!!!
職業的に運転しないと中々パンクすらしないかもですけど。
と、なると事前の点検が必要になりますよね。
なので詳しくはこちら。
ちなみに私は教習中もプライベートでもパンクもしたことないです。
嘘です、1回あります。
あの時は道路の真ん中にコンビニ袋が落ちていて、嫌な予感したので・・・
あの袋を避けて~。
道路に落ちているのは硬いものかも
タイヤにダメージあるからね
避ける???
ナニソレオイシイノ・・・
え?避けるよ!?
と押し問答してうちに踏んでしまったのです。
まぁ小さいものだしな・・・と思ったものの、ビビりな私は教習終了後タイヤを確認。。。
3本も刺さってる😢
速攻で上司に連絡し、教習車両交換して次の時間も何食わぬ顔で教習したのでした。
小さな袋に見えましたが、まさか中に釘が(しかも太目)が入っているなんて。
やはり小さいものでも、硬そうにみえなくても道路に落ちているものは踏むものではないです。
たとえ普通にゴミだとしても気分的に嫌ですしね。
でももし気が付かずに走行していたら・・・
走っている間に大惨事になっていたかもしれません。
バーストってどんな感じ?
さきほどお話した通り、私は経験していません。
時々高速教習でタイヤの残骸を見かけるたび
きっとバーストしたんだねぇ。
怖いね~😢
と思いっきり他人事でした。
ところが・・・
なんとこの短い期間で2回もバーストトーク。。。
これはもう他人事ではないのでは!?!?!
知識で知っていてもやはり実体験には敵いません。
知らないこといっぱいでした。
スタンディングウェーブ現象って高速の学科で出てきますが、こんなに重大なことだったなんて・・・😢
となるとハンドルから伝わる繊細な感触を受け止めなければなりません!!!
それになにより
バーストが防げるなら防ぎたいですよね!!!
でももしバーストしてしまった時は
まずはハンドルを握ったまま少しずつスピードを落とし、路肩など安全な場所まで移動させます。二次被害を防ぐためにも急ハンドルや急ブレーキは避けて、とにかく安全な場所に停車することだけを考えて行動してください。
上記 楽天Carマガジンより
これは基本です。
慌てず騒がず少しず~つ寄って安全な場所で停止。
でも高速道路上だったら!?!?!?
また、タイヤがバーストした状態での走行は困難かつ危険です。二次被害を誘発する恐れがあるだけではなく、ホイールの損傷や変形につながり修理代が高くつくケースも…。
上記 楽天Carマガジンより
これもごもっと!!!
でも高速道路上であればその安全場所が遠いわけですよ。。。
とにかくハンドルとられるので気持ちとハンドルに気合い入れて修理代ももう仕方ない。
命には代えられませんものね。
と、補足もいただきました!!!!
やはりバーストさせないのが一番ですねよ。
心の準備だけでもしておかないと、いざというとき行動できませんものね。
そして我ら素人が、うっかりバーストしてしまったときは・・・
とにかく助けてに来てもらう!!!
これにつきます。
JAFでもいいし、任意保険のロードサービスでもいいし、仲の良い修理工場の人でもいいと思います。
JAF会員証とクレジットカードが一体になった【JAF・JCBカード】そういえば昔、給油パイプ?が壊れていきなり車が止まった時、修理工場に救援要請しました。
いきなりエンジン止まってどんどん速度落ちてくるし、止まる前になんとか寄せないと!!!
って頑張って、後ろとエンジンルームあけて故障アピール。
完全に個人宅の真ん前なので、その方に事情説明してさて!!!
いきなり止まったぁぁぁぁ
助けにきてぇぇぇぇ
地味にてんぱってたみたいで、電話かけるときはすでに半泣き。
あいらちゃん、大丈夫さぁ
どこへだって助けにくよ
まっきーさぁぁぁぁん
私が小学生のころからのお付き合いなので、いまだにちゃん呼び。
私の心の平穏はまっきーさんに支えられています。
ただ市を2つ3つまたいでの救助になるので、時間はかかるけどそれは仕方ない。
保険屋さんもJAFさんもきちんと、助けてくれるけど長年のお付き合いによる安心感も捨てがたいなと思うのです。
一番いいのはバーストしないこと
これにつきますよね。
となるど日ごろの点検が大事になるわけです。
自分でできなくても大丈夫!!!
ガソリン入れに行ったついでに店員さんに、チェックしてもらえばいいんですもの。
基本的にバーストの原因はコレにつきます。
- 空気圧が著しく低下している
- タイヤが思いのほか劣化している
- 最大積載量を超えて荷物を積んでいる(タイヤに問題あれば過積載しなくてもするのでは)
なので、プロにチェックしてもらえばいいので~す!!!
タイヤの劣化は基本的に、長距離走っていると感じると思うんですよ。
でも通勤やお買い物、病院程度の走行距離だと溝はたいして減らないですよ。
なので私も油断していたらこんなことに。
なんにも刺さってないので、もしかしたら石かもです💦
多分これ6年目のタイヤです。
次の車検で替えようとは思っていたけど、まだいける!!!
よく見るとしわしわ。。。
高速走る予定なくて良かった!!!😢
コロナあけたら温泉行こうと思ってたよぉぉぉぉ。
危ないところでした。
日頃の点検はとっても大事ですよ~。
そしてタイヤといえば溝と空気圧!!!
ばっかり言うのもよくないな~と思いました。
とってもジェームスさんの記事がわかりやすかったので、ご紹介します。
タイヤメーカーはタイヤの消費期限を明記していませんが、使用開始後4~5年で、交換を推奨しています。
タイヤはゴム製品ですので、溝が充分にあっても、使用しなくても時間の経過とともにゴムの状態は劣化していきます。
上記 ジェームスより
個人ブログさんみると、10年行ける!!!
みたいな記事もありました。
でも私もジェームスさんや楽天Carマガジンさんの4~5年を推そうと思います。
だって悪くなってからじゃ危ないですもの~。
でも4~5年だとわりと劣化したまま走ってる車多そうだまという印象です。
だって周りでタイヤ交換トーク聞かないんですもの。
それにタイヤの製造年週がタイヤに書いてあるのは初めてしりました。
覚えておいて教習で絶対使おうと思いました。
おわりに
いかがでしょうか。
結論としてバーストの対処法というより、しないのが一番みたいな結論ですが。。。
- 結論
- とりあえず気持ちとハンドルをしっかり持って、安全な場所でゆっくり停車させます。
その後、JAFなり任意保険のロードサービズなり、仲の良い修理工場さんに電話をかけましょう。
でも一番はバーストしないこと。
そのための日常点検だったりタイヤへの理解を深めましょう。
絶対に忘れてはいけないのは
タイヤは家族の命を乗せています
ということです。
みなさんお気をつけて!!!
あいらでした。